あなたが知らないカラダの宇宙、特別展「人体―神秘への挑戦―」間もなく終了。急げ!

東京・上野にある国立科学博物館では、特別展「人体―神秘への挑戦―」を開催しています。3月から始まったこの特別展、入場者数40万人を越えるヒットを記録しましたが、6月17日をもって終了します。

AIやロボット技術の発達は、人をより深く知ることに繋がります。かつて人の身体は、脳への信号の出し入れで成り立っていると考えられてきました。しかし最近の研究では、各器官が血管を伝送路として、ステータス情報を送りあっているそうです。

通信を取材領域としていたので、プロトコルを合わせて信号を送りあい、自分の身体が協調ネットワークのよう に成り立ってるという点はとてもすごく理解しやすかったです。展示では各器官をジャンル毎にまとめて視覚的に紹介しています。我が肉体の中に広がる宇宙に、SF映画『ミクロの決死圏』のような気分に。

たまたまかも知れませんが、来場者は半数もしくはそれ以上が女性でした。自分という肉体の箱については、やはり女性の方がリアルに感じているのかもしれません。撮影が許可されたエリアでは、卵巣や精巣の展示を熱心に撮影している女性が多くいました。

もしかするとInstagramに掲載するのかな? と思ってハッシュタグを調べてみると、やっぱり女性が多いようですね。

学生時代、博物館の講義で上野公園周辺の美術館や博物館は、ダメな展示のお手本としてよく出てきました。学芸員の研修でもそういったところは避けた方がいい、と言われた記憶があります。今回の「特別展人体」も、展示の仕方や入場のさせ方はどうよ? って思いますが、とはいえ身体の中で起こっている神秘はなんとも不思議で楽しかったのは事実、楽しいですよ。

そうそう、上野公園周辺の博物館や美術館はミュージアムショップが充実しているので、そこだけ楽しむのもありかと思います。

津田 啓夢

津田 啓夢

エディター。0歳で単身渡娑婆。一喜一遊、 一期は夢よただ狂え。ワクワクを食べて生きる人。演劇→写真→アート→メディア。企画、編集、動画、執筆&撮影、イラストのほか、イベントや広告企画なども幅広く手がける。趣味は手ぬぐい集め(地味)。

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