これが昭和の生姜焼き、神楽坂下インドール。店内の「許さない」貼り紙、けど懐かしさがあったかいんです

東京・飯田橋に懐かしさがちゃんとコンテンツになっているお店があります。通り沿いのインドールは、その道の店の中では初歩中の初歩。狭っ苦しいところですが、丁寧に暮らしていることがわかる、そんなお店です。

この日は生姜焼きと普通ご飯と豚汁を注文。インドールという名前らしくカレーもありますが、あくまでもお店のおすすめは生姜焼きです。

ウナギの寝床のような非常にせまく隠しきれない古さが漂う店です。しかし、店内は掃除が行き届いており、清潔。テレビ番組のきたなシュランで紹介された時は、古いけど汚くはない!と鼻息が荒くなってしまいました。

お店は主張が非常に目立っていますが、とくになにか面倒なことは起こらないはず。だってお父さんは無口、お母さんも余計な話をふってくる方ではありません。

食べすすめていると、お母さんが「サービスです」と冷やしトマトやら冷や奴やら、ピーマンの漬け物なんかを出してくれました。 飯田橋にいながらにして、想像上の田舎を楽しんでいるような不思議な気分です。

もりもり食べて「美味しかったごちそうさま!」とさっさと店を出る。そんな昭和なお店の痕跡が味わえます。

インドール

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津田啓夢

津田啓夢

エディター。0歳で単身渡娑婆。一喜一遊、 一期は夢よただ狂え。ワクワクを食べて生きる人。演劇→写真→アート→メディア。企画、編集、動画、執筆&撮影、イラストのほか、イベントや広告企画なども幅広く手がける。趣味は手ぬぐい集め(地味)。

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