どっちも食べたい欲張りランチ、外苑前『京菜』で牛すじ大根と鶏の竜田揚げ

どっちも食べたい。そんな時に、本当にどちらかを選ぶ必要なんてあるんでしょうか? 東京・外苑前のいちょう並木のところに、そんなワガママをゆるしてくれるお店がありました。『京菜』と言います。

この日、ランチメニューの看板には牛すじ大根とマグロ丼か、鶏の竜田揚げとジャコメシのセットがありました。

(どっちも食べたい。)

牛すじと大根を一緒に煮たりすれば、それこそ牛のエキスと大根の旨味が存分にとけ出して、さぞやホッペタが落ちるだろうし、鶏の竜田揚げなんてカリッと揚げた鶏のブリンッとしたところに遠慮なくむしゃぶりついてジュワッと肉汁なんか出た日には、そりゃもうホッペタが落ちるに決まっています。

(どっちも食べたい。)

ワガママを重ねてどちらも手にしてしまえば、ワガママボディに拍車がかかるだけですが、京菜にはそれをほどよい感じでどちらも食べられる欲張りセットがありました。

欲張りセットには、牛すじ大根と鶏の竜田揚げがついて、マグロ丼かジャコめしが選べる仕組み。前日にマグロ丼を食べたばかりだったので、ここは迷うことなくジャコめしをお願いしました。

牛すじ大根はトロトロに煮込んだ牛すじ肉に、きしめんのように薄く長く平べったくした大根をあわせたもの。大根をモシャモシャといただくスタイルで、なかなか食べ応えがあります。全体的に薄味で大人な味付け、大人でよかった。

一方の鶏の竜田揚げといえば、ほどよいサイズの鶏とレンコンを酸味のあるタレにひたしたもの。とてもゴハンがはかどります。

たまたまかもしれませんが、客層も落ち着いた大人の方が多く、静かな店内でランチに正面から立ち向かえました。ちょっと贅沢したいランチにどうぞ。

 

京菜

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津田 啓夢

津田 啓夢

エディター。0歳で単身渡娑婆。一喜一遊、 一期は夢よただ狂え。ワクワクを食べて生きる人。演劇→写真→アート→メディア。企画、編集、動画、執筆&撮影、イラストのほか、イベントや広告企画なども幅広く手がける。趣味は手ぬぐい集め(地味)。

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