無職につける薬:名刺で変わるコミュ力、味方につけてみた

qimono / Pixabay

先日、会社を離れて無職になりました。しばらくノンビリ怠惰にダラダラと漂っていようと考えていましたが、無職は意外と忙しいのでびっくりしています。ここでは、無職中に気づいたことをお伝えします。

いきなりですが、無職という肩書きは人に気をつかわせてしまいます。とりあえず無職にならば名刺を作っておくことをオススメします。

私のようにいい年こいて無職ともなれば、これまでお世話になった方々とお話しさせていただいたり、お世話になった方が人を紹介してくれたり、いろいろな形でコミュニケーションの機会が多くなります。

人にもよると思いますが、私の場合は平日昼間、油断すると1日2、3件打合せ的な予定が入ります。これでは効率よくだらしなくできない(!?)ので、以来、なるべく予定をまとめるようにしています。

人に会う際、最初のうちは無職に甘えて「すいません、無職中で名刺ないんです」と言っていましたが、これがなにやら気を遣わせてしまう結果になるとわかってきました。

おそらく業界の慣習によっても違うように思います。インターネットな人たちならば、たとえ名刺はなくともSNSで繋がっちゃいましょう! となります。

これが比較的堅めの業界、私の場合だとメーカーや通信会社、法人相手の仕事の方だと、相手が私の対応にこまってしまうことがあります。

ビジネスカード1つで、と思うかもしれませんが、長年話のきっかけに名刺を使ってきたのでしょう。相手が無職だというと、二の句が継げない方は結構いらっしゃいます。

なんで辞めたんすか?
ノンビリできていいですね

とか聞いてくれれば、言葉は自然と転がっていくものですが、こちらから水を向けて話し出しても、反応は薄め。どうやら話に乗っていいものが判断しかねているようなんです。

そんなことが重なって、ネットで名刺を作りました。テンプレートの穴を埋めていくだけで簡単にできるんですな。

初対面の方に名刺を渡すようになってから、明らかにコミュニケーションの質が変わりました。名刺には、メディアの編集者であることと「各種ご相談」と入れたのですが、こちらが無職中ですが……と言って名刺をお渡しすると、

どちらのメディアでやっていたんですか?
今はフリーなんですか?
各種ご相談って?

といったように、会話が転がりやすくなるから不思議。名刺すごいもんですね。

私は相手に気を遣わせるのが苦手なので、たとえ無職でも名刺をもってよかったと思っています。無職をより楽しむなら名刺を持つべき。オススメです。

津田 啓夢

津田 啓夢

エディター。0歳で単身渡娑婆。一喜一遊、 一期は夢よただ狂え。ワクワクを食べて生きる人。演劇→写真→アート→メディア。企画、編集、動画、執筆&撮影、イラストのほか、イベントや広告企画なども幅広く手がける。趣味は手ぬぐい集め(地味)。

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