主人公な人になろう

気がついたら2023。1月も半ばを過ぎて、いつまで「本年もよろしくお願いいたします」と言うべきなのか不安になっている。

いきなりだが、今年は主人公を盲目的に背負える人になろうと思う。

世の中には、誰に頼まれたわけでもないのに、主人公になっている人がいる。もしかして周囲も興味があるかもしれないが、周りが興味あるなしに関わらず、彼らは自分を自分の人生の主人公として捉えるのが得意だ。

実は、そういった主人公な人をこれまでどこかバカにしているところがあった。だが、ナナメに見たところで、未来は気取り屋やスノッブな評論家になるくらいしか先がない。ここは、グッと歯を食いしばって主人公になってみようと思う。

というのも、主人公な人は自分を肯定しエネルギーにすることに長けている。自己肯定感をコントロールしているとは思わないが、主人公を背負うことで自己肯定感を得ている。自己肯定感はアクションする上でエネルギーに転化しやすい。

自己肯定感が極端にないわけじゃないが、自分のようにバリバリ仕事を続けてしまうタイプは、自己評価が世間の評価よりも低いことが多い。自己評価より他人の評価の方が高いので、ギャップに苦しむことは少ないが、もっと冒険の主人公になって冒険自体を楽しむのも大切なのではないか、と思うようになった。

とくに何があったわけじゃないが、パーティーとの冒険をもっと充実したものにするため、意識的に主人公になった方が一皮むける気がする。

2023年1月の冒険の書には、とりあえずそんな風に書いておく。さぁ行くぞ!

学生時代にソフトバンク(現ガンホー)で働いたらネットやテクノロジーの深みにはまる。インプレスで修行ののち、外資メディアのAOLでEngadgetのシニアエディター。メディアのリテンション、イベント企画運営、動画事業立ち上げなど。動画メディア bouncyにて事業責任者 兼 副編集長として、bouncyを朝日新聞社に譲渡し編集長に。22年10月、子会社となる朝日デジタルラボを作らせてもらい、マネージャーと編集長と会社の広報を兼務中