真冬なのに毎週釣り行ってる。超あったかい

昨年のいつだったか、久しぶりにVRの世界に入り込んで以来、疲れてくると夜釣りにでかけている。

徒歩0分。VRゴーグルをかぶるだけで、目の前に広がる釣り場。現在はエクストラステージ（有料）で珍しい魚を釣り上げては、のんびりとした気分を味わっている。

リアルな釣り場は都心からだと数時間はかかる。そしてなによりこの時期は極寒だ。防寒対策をしっかりしていても、夜釣りはとくに足先から冷えてくる。近くの自販機であたたかいコーヒーを買ったとて、ものの数分で冷めてしまう。

今はそんなことがない。足はいつだってぬくぬくだ。ストーブがある。冷蔵庫をあければ冷えたドリンクもあるし、電気ケトルをポチっとすれば熱いお茶もすぐ飲める。

しかも釣り場は楽園、南国のリゾートのような場所。極彩色のなんだか食べたい気持ちにならない魚たちを釣り上げてはちょっとだけ、嬉しい気分になる。

いわゆる最近のメタバース的な楽しみとはきっと違うんだろうけど、気持ちの切り替えにはとても役立っている。