people sitting on gang chairs

映画『ドクター・ストレンジ』を観た。

Disney+でマーベル映画『ドクター・ストレンジ』を観た。各ヒーローたちが同じ世界線にいるクロスオーバー作品、Marvel Cinematic Universe(MCU)の映画だ。2017年公開作品。

https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/marvel-studios-doctor-strange/4GgMJ1aHKHA2?cid=Corporate-synergy-DisneyJP-All-Engagement-NA-JP-Marvel-Marvel-JA-Homepage-web_mcu-NA

ベネディクト・カンバーバッチのイメージは、コミックスのドクター・ストレンジにそっくりだ。

この俳優さんはとても面白い。大体においてベネディクト・カンバーバッチはベネディクト・カンバーバッチでありながら、その役柄になっている。『シャーロック』でも『クーリエ』でもそうだった。主役向きの俳優さんだ。

物語をかいつまんで言うと、天才的な腕を持つ外科医がひょんなことから両腕の機能を失う。西洋医学では回復を見込めないことから、東洋のカトマンズで未知なる世界への扉を開く。ストレンジ医師は修行の中で秘術を自分のものとし、人類の危機に立ち向かう。

マーベル作品らしく、物語の流れは定番の感じでまとまっている。サイキックなヒーローということもあり、あっちゃこっちゃで天変地異。CGクリエイターの腕がなる。

最近の映画らしく、白人・黒人・アジア人が登場する、「配慮」がちりばめられた作品となっている。ただそれだけに、大師匠が白人なのが気になった。カトマンズにいる大師匠が白人だと、そのバックボーンがちゃんと描かれないと違和感として残る気がした。

なお『ドクター・ストレンジ』は5月にも新作が配給される。迫力のサウンドで楽しんでこそのマーベル作品だと思う。ぜひ映画館で!

https://marvel.disney.co.jp/movie/dr-strange2.html

https://www.amazon.co.jp/Marvel-Studios-%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8-Blu-ray-%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/B07XW7G4XG/ref=sr_1_12?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1N63V993II0TT&keywords=%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8&qid=1695053775&sprefix=%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%2Caps%2C163&sr=8-12
メディアの編集長と事業責任者と、会社の広報を兼務している老害

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