特にブレイクの必要がなくてもコーヒーで落ち着きを取り戻したい。タバコを吸わなくなって5年以上経過するが、間違いなくコーヒーは休憩に必須のアイテムになった。
朝は一杯のコーヒーで目をさます。会社に行けば、途中のセブンイレブンで始業の一杯を楽しむ。
ランチを済ませたら、近くのスタバでベンティサイズのコーヒーを買ってから会社に戻る。日が落ちてきた頃、この日最後のコーヒーをスタバで買う。オカワリコーヒーは安くていい。
週末はお昼を回った頃にのそのそと起きて「遅く起きた朝の一杯」をゆっくりと楽しむ。これが落ち着く。
大体2週間で家のコーヒーがなくなる。週末はひいきの豆屋さんで調達する。好みの焙煎をしてもらう間、一杯のコーヒーを飲んでゆっくりと待つ。今がその時間だ。
暮らしの中にコーヒーがすっかり溶け込んでいる。コーヒーが暮らしのアクションになっている。これを書いている今だって、かたわらにコーヒーがある。
生活に物足りなさを感じたら、もしかするとコーヒーがないからかもしれない。コーヒーが既にあるなら、豆を冒険してみるのをおすすめしたい。コーヒーは暮らしにかかせない。