なんか一瞬で一瞬だった

1年の1 / 4があっと言う間に過ぎてしまった。毎年この時期は一瞬だが、相変わらずアホみたいに一瞬だった。

一瞬

１月は、２月のイベントの準備で一瞬だった。

２月は、新宿の伊勢丹で行ったストアイベントをやった。月の前半は伊勢丹の店頭にいて、夢の18連勤だったこともありマジで一瞬だった。

後半はすぐにパナソニックとの広告タイアップイベントがあり、終わると年度末までの予算見込みなど数字と睨めっこの日々だった。

３月は1年の結果がわかるタイミングだ。

自分達がいくら頑張ったといったところで、経営陣の判断に「頑張ったかどうか？」は加味されない。ビジネス的に続けてよいと判断されなければ、メディアは一瞬で飛ぶ。

ブランドなのか？売上げなのか？利益なのか？コストなのか？会社にとって、何かしらのメリットを感じさせ続ける必要がある。こちらがメリットと思っていることが、会社単位では全くメリットではないことは往々にしてある。

そんなこともあって、ぎりぎり最後の最後まであがいて一瞬だったって話。

正月休みにメモ帳を新調した。最初のページには今年の目標的なものが書いてあった。たしか酔っ払って書いたものだ。殴り書きのような言葉をいくつか拾ってみる。

カラフルにいこう
21はコロナで本や映像に頼り過ぎた。
22はもっと外に出る。取材にもそれ以外にも。世の中は外にある。
世の中「で」みんながもっと面白がれた方がいい。
もっと世間をハッピーで刺激的でカラフルにしないと。

さて、酔っ払いのメモ書きから、もう数ヶ月経った。少しはカラフルになってるだろうか。マンボーが終わって少しはカラフルになったかもしれないが、戦争が始まった。

カラフルにいかねーとな。