——というタイトルだけを書いて、長いこと下書きにおいてあったのがこの投稿だ。このタイトルを下書き保存した時に一体何があったのか。今となっては思い出すきっかけさえも見当たらない。
興味がない
人によく指摘されるのできっとそうだと思うが、あまり自分のことを率先して話したがらない。こちらとしてはそんなつもりはないが、自分への興味より圧倒的に他人に興味があるのだから仕方がない。
他人がそうだと思っている自分と、自分がそうだと思っている自分には、大抵の場合乖離がある。
普通に暮らしていれば、他人の目線はなかなか得られない。鏡を見る機会が相対的に少なめな男性ほど、デパートなんかで鏡に写し出された自分の姿に愕然とする。または見なかったことにする。自分はそっちかw
景色にいない
そもそもそんなに知りたくもない自分のこと。なのにこのタイトルを書いたときは珍しく、自分なるものを知りたくなった。まぁそういうタイミングだってあるだろう。
しかし、普段自分のことを知ろうとしてこなかったので、知る術に乏しい。
自分自身が大好きな人なんかだと、他人から自分に関する話を欲しがる。そのうえで自分に都合のいい自分像で自分を作っていく。メンタルがフィジカルなところに反映されて見えるタイプの人はそういう人だ。
いずれにしてもどうでもいい。自分の目に映った人々が幸せだったら、それでいい。自分の目に映る景色に自分がほとんどいないから、きっと自分にあんまり興味ないんだな。
と、ここまで書いてわかった。おしまいにする。