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続・会議が嫌いマン

会議は苦手だ。と、前回ぶっちゃけてみた。

しかし、フリーランスだった時、意外に引き合いが多かったのが、会議に参加して欲しいというものだった。

ということもあって、嫌いな会議に値付けした。1回90分以内でいくら、という形で提示することにした。2時間も拘束されたくなかったし、会議でメシを喰おうともしていなかったので、決してお買い得な価格にはしなかった。

みんな会議が嫌い

けれど、週に1回はそういう会議先があったので、会議参加にはニーズがあるのだなと思った。

会議はいろいろだ。具体的な話があって、それについて会議で交通整理を頼まれることもあれば、これまでの知見を求められる場合もあった。変わったところでは、会議の名を借りた面接みたいなこともあった。

アウトプットを求められて納品するわけではないので、手探りでやっていた。仕事はスポット的なものもあれば、継続して依頼いただける場合もあった。

当人はなぜ、依頼いただけるのか全然わからないでいたが、そんな自分でも会議参加を求められるくらい、実はみんな会議が嫌いなんじゃないだろうか。

その時間に会議をする箱だけ決めて、実はその時間を持て余しているのかもしれない。もしかすると、参加する人たちの温度の差がそれを生んでいるんじゃないだろうか。

会議はゴールが見えないことが多い。積極的に発言するのか、ちょっと誰かの話を聞いていればいいのか。会議に取り組む姿勢はいろいろだ。

積極的なようでいて、言葉のキャッチボールはあるけども、ただ時間をつぶすためのやりとりをする人もいる。外の人である自分を呼ぶことで、ドラスティックな変化を期待する人もいる。

呼ばれれば行くが、やっぱり会議には苦手意識がある。黙って聞いているだけの会議はとくに。

メディアの編集長と事業責任者と、会社の広報を兼務している老害

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