負けるもんか、の本音

「負けるもんか」と自分に言い聞かせながら行動するところがある。まずやってみるタイプの自分が、何かを実現していくためには大切な気持ちなのだと思ってはいる。 先日、準備を進めてきたことが頓挫することが決ま…

軸を持つ

メディアをやっていれば、さまざまなトラブルに出くわすことがある。トラブル自体は事故のようなものなので、自分が原因のこともあれば、外からの場合もある。 いずれの場合も、重要なのは自分の軸を持つことだ。自…

自分の値付け

働いたら、その分お金がもらえると嬉しい。しかし実際には、売上げが上がって利益が出なければ報酬は得られない。 フリーランスとしても活動していたので、単純に働いたらお金がもらえるとはあまり考えていない。世…

書く人、書ける人、書けない人、書けなくなる人

文章を元々書ける人は、ずっと書ける。書けない人でも、続けられる人は不思議と書けるようになってくる。 これは世代を問わない。その時点で書けなくても、続けていくうちに形になってくる。コンスタントに書いてい…

棺桶までのランウェイ

と、言ったのは、たしかKemioさんだ。(※後で調べたら『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』だった) シンプルでベーシックで、とても強い言葉が心に響く。 伝え方はいろいろだが、人が人の体をなしている間に…

スマホの電源は切っております

朝日新聞に移った頃、「津田は電話に出ない」ということを上司を中心にあちこちから指摘された。大変申し訳ない。 新聞記者を経験している人は、どんな状況であれ数コール以内に出るよう教育されているようで、出な…

「……そうなんすよねぇ。」が強すぎる

ライター、ブロガー、ビデオグラファーなどになってみたい人はたくさんいる。なってみたらいいと思うが、多くはなってみる前に諦めているように思う。 諦めている人の多くは、どうしたらいいかわからないと言う。や…

続・会議が嫌いマン

会議は苦手だ。と、前回ぶっちゃけてみた。 しかし、フリーランスだった時、意外に引き合いが多かったのが、会議に参加して欲しいというものだった。 ということもあって、嫌いな会議に値付けした。1回90分以内…

会議が嫌いマン

会議が苦手だ。時間を使って仕事をした感じになるわりに、何も先に進んでいないから、時間がもったいない気がしてしまう。 それに、その1時間のために人が集まる労力を考えると、少数で軽く打ち合わせした方が実効…

慣れる

三度目の緊急事態宣言がはじまった。 そのわりに世の中には最初の頃より緊迫した空気は薄れている気がする。 緊急な事態をそう何度も宣言されても、同じテンションではいられない。混雑した場所に行こうとは思わな…

好きだから、でも……

好きだから続けている。ただ、メディアを続けていくことはとても大変だ。 好きなことを続けるために、稼ぐことも続けている。ただ、メディアをビジネスとして成立させるのはとても難しい。 大変と難しいが交互にや…

ほめられたら嬉しい。

ほめられると、嬉しい。 疑ってかかる人もいるだろうけど、ほめるのだけは絶対にやめて欲しい、全く嬉しくない、吐くという人は少ない(自分調べ)。 先日、人前で話すことがあって、聴講していただいた方から 「…

不満の服

面白がれるか、ということをすごく重視している。もしかすると、面白がるというのは才能もあるのかもしれない。 ある人は世の中に不満を口にする。 また、ある人は今の仕事に不平を言う。 ほかにも、学校に文句が…

イベント企画

イベントの企画は、コンセプトが走りすぎていると、大学生の宴会のように現実が上ずっていく。 グリップを意識しすぎると、中小企業の忘年会のようにアクションしない観客が増える。 ちょうどいいのが都合がいいが…

できたメモ

いろいろとできないので、できたことを書き留めるようにしている。できるが増えると、なんだか嬉しいのだ。そしてそれが自信につながると気づいた。 昔は自分用のメモとして、どんどん「できた」ことを積んでいった…

プレゼント

スタッフには、誰に何を届けるのかを明確にしよう。そう言い続けている。 その方が内容に具体性を伴いやすいからで、説得力が増すと思う。届ける相手が見えていれば、責任感が湧いてくる。他人事にもしにくい。 そ…

目標

目標を立てる時期なので、目標を立てなきゃなんだけど、キバを抜いてしまうような目標ならない方がいい。 目標を持たなければ、足が止まった時に動けなくなってしまう。あがくことで状況が変化する余地がないと、な…

すっぽかす

新年度になった。ちゃんとしていないので、早々に会議をすっぽかしてしまった。準備だけしたら安心して寝てしまったのだ。我ながら、人様のお手本にはなりにくい。 まぁでも、自分がいないからと言って、何か止まる…

マンガ化されました。

自分を育ててくれた(と、こちらは勝手に思っている)出版社にて、なんと自分がマンガになってしまった。憧れのマンガ家デビューならぬ、マンガ化デビューとでも言うのか。 内容は動画のマーケティング活用について…

津田啓夢(23)、カッコの中身

少し前、記者に氏名の後ろにどうして()をつけないのか質問された。 新聞記事や週刊誌などの記事にある 津田啓夢(23) というやつだ。通常それは年齢を意味する。 記者からすれば、長年付けてきたというのも…

配達員はロボット、そんな未来を取材した #video

12月にこんな動画&記事を作った。パナソニックが湘南エリアの住宅街でやっている実証実験の取材もの。久しぶりに取材に出る時間ができて嬉しかった。 藤沢市にロボット配達員、早速子供に囲まれる。配達員不足解…