ほめられたら嬉しい。
ほめられると、嬉しい。 疑ってかかる人もいるだろうけど、ほめるのだけは絶対にやめて欲しい、全く嬉しくない、吐くという人は少ない(自分調べ)。 先日、人前で話すことがあって、聴講していただいた方から 「…
ほめられると、嬉しい。 疑ってかかる人もいるだろうけど、ほめるのだけは絶対にやめて欲しい、全く嬉しくない、吐くという人は少ない(自分調べ)。 先日、人前で話すことがあって、聴講していただいた方から 「…
面白がれるか、ということをすごく重視している。もしかすると、面白がるというのは才能もあるのかもしれない。 ある人は世の中に不満を口にする。 また、ある人は今の仕事に不平を言う。 ほかにも、学校に文句が…
肉屋さんで鶏肉の皮が売っていた。 鶏皮という言葉だけで、どんなものものを想像するだろう?ニワトリの肉についたものだろうか?それとも生の鶏肉の皮だけを想像するだろうか? トリかわ、ではどうだろう?自分は…
だってね。 会話の中で使われるこの表現が好きだ。 話題を提供して相手の相づちを促しながら、それでいて押しつけすぎていない。言葉に優しい意志がこもっている。しなやかで、あったかい。そんな気がする。 大人…
撮影企画を考えている中、思い立って今年初めて実家に電話した。しばらくして母親が電話に出た。 「はい」 「もしもし俺だけど、あの……、そっちにまだ学ランあるかな?」 「……ないわよ。……なんだオレオレ詐…
ローカルという言葉は、あとどれくらい持つのだろう。 中央集権、都市偏重だった時代もずいぶん前に過去になろうとしている。今はまだ、流れ去るものをつなぎ止めようと「名残都市」が色濃くあるけど、それだってわ…
あれから10年ですね。 当時、モバイルを追いかけて取材をしていました。 地震が発生し編集部から避難するよう言われ、ギリギリまで携帯事業者に電話で状況確認し、その内容を避難先の公園で書きました。 第一波…
緊急事態宣言から2週間の記事 東京に二度目の緊急事態宣言が出てから2週間が経過した。メディアによって報じ方は異なっている。 大幅な減少が見えないとした記事がある一方で、半減したなどと表現している記事も…
少し前、記者に氏名の後ろにどうして()をつけないのか質問された。 新聞記事や週刊誌などの記事にある 津田啓夢(23) というやつだ。通常それは年齢を意味する。 記者からすれば、長年付けてきたというのも…
「でも……」「だけど……」「けれど……」 で始まる言葉はネガティブを糧に力強さを増す。口にする人に意図がなくても人をくさす。悪魔の短剣「デーモンダガー」は、人をくさす呪いの効果があるのだ。 その上、呪…
言うまでもなく世間には情報があふれていて、欲をかかなきゃそこそこの暮らしがそこそこに実践できる。人は見たいものしか見ないで済む時代に生きている。 恐る恐るのぞき込むこともできる一方で、目をそむけること…
いらだちをカレーに変える。 なんかみんなピリピリしている感ありますよね。自粛在宅が長い人もいるようだし仕方ない側面もあるかと思います。けど、SNSを通じたそんな投稿を見つけたら、ちょっとしたスパイスを…
「昔は良かった」 という話を展開をされると、決まってそう言い返していることに気づいた。 正確には、過去もロンダリングできると思う。 が、昔は良かった説やアノ頃は楽しかった説を主張する場合、その根底にあ…
久しぶりにしびれるタイトルを見つけました。こんなにもキャッチーで好奇心をくすぐられ、かつ謎めいているワーディングすごいです。 ただ単にネタが強いと思いがちですよね。でもこれ、やろうと思ってなかなかでき…
年末、新聞を斜め読みしていたら、力強い言葉を見つけた。 コメントは、原発事故調統括補佐の石橋哲さんが朝日新聞のインタビューにコメントしたもの。当たり前のことではあるけど、じゃあそれができるか? と問わ…
正月休みで夜更かし中の今なら言える。土足厳禁の貼り紙は、瞬間的に「エロ厳禁」になるときがあるのだ。それが今だ! 土足とは、土で汚れたままの足のこと。玄関で靴を脱ぐ習慣のある我々にとっては、靴のまま中に…
なんて万人の共感を呼ぶ言葉なんだろう。この言葉を冒頭に持ってくれば、そりゃあ思わずSay Yesと言ってしまいたくなる。 余計なものなど本当にないのか、はここでは問題ではない。「余計なものなどない『よ…
夜中、車を家の前に停めて荷下ろしした。 そのままトイレに行って 疲れたなってソファに腰をおろしたら そのまま二時間近く寝てしまっていた。 そういえば朝まで仕事して 仮眠しかとっていなかった。 人通りが…
メディアに片足を突っ込んで2019年で20年になる。2002年に出版社に入社したところから計算するともう少しあるが、振り出しは1999年にスタートした。 今回とあるきっかけがあり、パソコンについて振り…
完全に思いつき。けれど、理想を想像するのは距離が遠い話であるほど楽しかったりする。こういうのはとても楽しいぞ。 イメージするもの 編集部というアジトが、喫茶店で本屋さんで床屋さん。そのうえコインランド…
——というタイトルだけを書いて、長いこと下書きにおいてあったのがこの投稿だ。このタイトルを下書き保存した時に一体何があったのか。今となっては思い出すきっかけさえも見当たらない。 興味がない 人によく指…